出版社内容情報
【塩やしょうゆなど、いつもの調味料の代わりに
「みそ」を使うと、驚くほどおいしくなる】
★タマゴサンドにチョンチョンとのせる
→ひと口ごとに味わいが変わるのが楽しい!
★ナポリタンにひとさじ
→おなじみのケチャップ味が大人びた味わいに
★ハヤシライスにひとさじ
→じっくり煮込んだかのような深い味わい
(はじめにより)
いつもの料理にみそをプラスしたり、いつもの調味料をみそに替えたりする――
"みそ変換"をすると、いつもと同じ顔に見える料理なのに、
じっくり煮込んだような深みを感じたり、味にまとまりが出たり、
まろやかな味わいになったり……。
そんな美味しい発見があると、
「みそ、ありがとう!」と、声に出したくなります。
こうして生まれたみそ料理を、
1冊にまとめたのが、この本です。
【みそを使うと、こんなに料理がおいしく!】
・いつもの料理にアクセント(タマゴサンドに少し塗って、味にアクセント)
・ひとさじで旨みがアップ、お店のような味に(ナポリタン、カルボナーラなど)
・手軽にコクを加える(ハヤシライス、カレーは、じっくり煮込んだの?という味に)
・甘みを引き立てる(チーズケーキに優しい塩気とコクがプラス、甘味が引き立つ)
【おうちのみそで簡単にできる!】
・みそは「薄い」「中間」「濃い」の3つにわけて使い分け。
・基本的にはどんな料理も、どのみそでもできる。
内容説明
みそ好き料理家がずっと伝えたかったおいしい「さじ加減」。たまごサンドのアクセントに。ナポリタンが洋食店の味に。おうちのみそで簡単にできる!
目次
序章 あらためて、みそのことを知りましょう
1章 定番料理がおいしくなる みそのごはん、麺、パン
2章 素材を生かす みその副菜
3章 ごはんがすすむ みそのメインおかず
4章 コクが出る みその鍋・スープ
5章 やさしい塩味 みそのおやつ
6章 みそと暮らす
著者等紹介
minokamo[ミノカモ]
長尾明子。郷土料理家、写真家。岐阜県美濃加茂市出身。東京と岐阜(祖母が暮らした築100年ほどの家)が拠点。郷土食の調査、執筆、レシピ化をライフワークとしている。自治体などと協力しながら特産品を生かした料理も数多く考案。器使いの提案、フードスタイリングも手がける。地元、岐阜県の新聞などで連載を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。