内容説明
東京・恵比寿、予約の取れない日本料理店「賛否両論」の笠原将弘さんが教えてくれました。誰にでも簡単に作ることのできる「おつまみ」のコツ、名づけて「コツまみ」。料理レシピやお酒の飲み方など、コツの数がなんと181。多くのグルメを惹きつけてやまない、名料理人ならではの技がギュッと詰まった酒の肴集。どなたさまも、おためしください。今夜の、ハイボールが、ぐんとすすみます。
目次
賛否両論あるでしょうが、がっつり肉コツまみ(鶏手羽の山椒煮;鶏レバー和風ムース ほか)
これは驚き、海の幸の恵みいっぱいコツまみ(海老パン;イカのかりんと揚げ ほか)
ヘルシーだけど旨みもたっぷり、野菜系コツまみ(大根とさきいか煮;蒸しなす南蛮潰け ほか)
卵、豆腐…手軽な素材で楽々コツまみ(ゆで卵と豆腐の西京潰け;柿ピー(ピータンと柿の白あえ) ほか)
超簡単クイックレシピベスト70(切って混ぜるだけ!簡単前菜;らくらくディップ! ほか)
著者等紹介
笠原将弘[カサハラマサヒロ]
日本料理「賛否両論」店主。1972年9月3日東京・武蔵小山に生まれる。高校卒業後、株式会社東京吉兆に入社し、新宿の日本料理「正月屋 吉兆」で9年間修業、二番手まで任されたが、2000年、父の死に伴い「とり将」を継ぐ。その後、2004年日本料理「賛否両論」を恵比寿にオープン。すぐに予約を取るのが難しい店となる。2005年からは新しい料理のあり方を求めて「タツヤ・カワゴエ」川越達也氏、「オステリア・ルッカ」桝谷周一郎氏、「なすび亭」吉岡英尋氏との4名で、“シェフズ・コラボレーション「CESSA」(セッサ)”を結成。2010年からはバージョンアップし、8名となり、「セッサタクマ」となった。ジャンルを超えた新たな料理の創作や、食を通じた社会貢献などさまざまな活動に挑む、日本料理界で注目の料理人のひとり。また、2009年には、韓国・ソウルで日本料理「TOKYOSAIKABO」をプロデュースするなど幅広い活躍を見せる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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