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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
60
無職さんの日常が淡々と描かれています。無職をしているからこそ、時間に余裕があるから旅行に行きたくなるのだけど、お金を使ってしまい生活が圧迫すると、妄想旅行で留めてしまうなどかなり現実的なことが書かれています。時おり娘さんのことが描写され、過去に何があったのか知りたくなります。学生とは違い、34歳の無職となるとイベントは多くありません。若くはなく、でも歳を取っているとも呼べない年齢。日々の生活を過ごしながら、無職さんは時間を過ごしていきます。あとがきを読む限り、そろそろ冬は終わるようです。2017/02/24
このん
26
(2013年7月24日 3386)34歳、離婚して娘を手放した女性。期間限定?無職。結婚していた時に何があったの?娘さんの泣き顔が哀しい。1巻では何にも気にしてない様な感じだったけど、やはり気にしてるよね。34歳無職の娘にお米や野菜を送ってくれる母親。娘が勝手な事をしていたとしても気になるよね。2013/07/24
あっちゃん
23
いくら過去形でも家族なんだもの、気にするよね。この本を読むともっとコツコツ堅実に生きようと思える。実際行動に移すのはなかなか難しいんだけどね。2013/08/30
星野流人
17
娘さんとの想い出や、娘さんそのものを交えたエピソードが増えてきた。そういったお話は、基本的にとても切ないのだ。娘に手を上げそうになる回想シーンは、特に……。と、そんな風に人間ドラマしてるかと思ったら、そのエピソードとおんなじ巻の中に、ただ雪を見てボーッとしてるだけのお話があったりもする。……無職とは、とかく気ままな生き物なのである。『ヘビーローテーションの悲哀』が、なんだかお気に入りなのですよ。 7/10点2014/11/05
サルビア
14
私は無職ではないけれど、もう少しで無職にはなります。無職になったらこういう生活をしているのかしら。ちょっと怖い面があったり、自分はこういうことはしないようにしようと思ったりしました。 部屋の中でつまづく場面がありました。 わたしもやりそうな感じです。2014/10/12
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