出版社内容情報
ある日突然かかってしまった人、家族や親しい人が痛みを訴え、つらそうにしているのが心配な人、痛みの後遺症に悩んでいる人、持病があって悪化が心配な人、予防ワクチンのことを詳しく知りたい人などなど、帯状疱疹についてくわしく知りたいすべての人のための、予備知識なしでも必要な情報がしっかりわかる、やさしい解説書です。これまで3万人以上の帯状疱疹の診療に携わってきた専門医が、「帯状疱疹の発症と痛みのようす」「診断~治るまでにたどる経過」「治療に用いられる薬のくわしい情報」「後遺症・合併症への対策」「まぎわらしい単純ヘルペスとのちがい」「予防ワクチンの種類と効果」などなど、すべてQ&A方式でわかりやすく解説します。また、実際にかかった人の症例を多数紹介しますので、他の人はどんな感じだったのかちょっとのぞいて見ることができ、大変参考になるはずです。
内容説明
実際にかかった人の症例を多数紹介。専門医による一問一答。ワクチンも詳しく解説。つらい症遺症を残さない!!
目次
第1章 いきなり、かかる―帯状疱疹の発症は、突然です
第2章 だれでも、かかる―あなたも帯状疱疹になる可能性があります
第3章 なおす―帯状疱疹は、主に薬で治療します
第4章 いたみがのこる―帯状疱疹の後遺症や合併症には注意が必要です
第5章 まぎらわしい―帯状疱疹と混同しやすい「単純ヘルペス」という病気があります
第6章 ふせぐ―帯状疱疹はワクチンで予防することができます
著者等紹介
漆畑修[ウルシバタオサム]
医療法人社団アルテミデ理事長、宇野皮膚科医院院長。1977年、東邦大学医学部大学院修了。医学博士。同大学大橋病院院長補佐、美容医学センター長、栄養部長、皮膚科部長を経て、2007年に宇野皮膚科医院院長。2007~2020年東邦大学客員教授。皮膚科専門医、温泉療法医、サプリメントアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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くれよん