出版社内容情報
手離せない「手ごわい感情」(不安・いらいら・憂鬱 etc)よ、サヨウナラ!感情の発生と対処法が図解で解る。
心配、後悔、怒り、嫉妬などの「ネガティブな感情」に苦しんでいる人は多いのではないでしょうか。このような感情は「手ごわい感情」でなかなか手離すことができずに、同じことをずっと考えてしまったり、「負の感情のスパイラル」に陥り、心が沈んでしまいます。本書は、このような「手ごわい感情」から脱する方法を、その発生から分かりやすく図解します。
第1章 手ごわい感情とは
皆が手離せない「手ごわい感情」/「感情」は「思考」が先行して起こる/「思考」と「自分が守りたい欲」の関係/「自分」と「感情」は別もの/手ごわい感情の整理法/「気づき」「棚上げ」とは何か/いつもよい感情でいるために/日常の整理のレッスン
第2章 先行する思考の種類によって、起こる感情が決まる
感情の種類?@爆発的占有型(落ち着きのない鳥タイプの感情)心配/恐れ/恐怖/不安
感情の種類?A堂々巡り型(右往左往するコヨーテタイプの感情)後悔/復讐(恨み)/罪の意識
感情の種類?B戦闘態勢保持型(苛立った熊タイプの感情)不平不満/イライラ/嫉妬/怒り
感情の種類?Cデータ整理怠惰型(お腹の空いた豚タイプの感情)
憂鬱/やけっぱち(自爆)/無気力(落胆・さみしい)
第3章 別の角度でアプローチする感情の整理術
呼吸を止めない/目線を正しくする/「起きるときと、寝るときのレッスン」/即断即決など
【著者紹介】
広島生まれ。大阪大学経済学部卒業。瞑想家、エッセイスト。
目次
第1章 「手ごわい感情」とは(誰もが手放せない「手ごわい感情」;「感情」は「思考」が先行して起こる;自分を守る働きをしているマインド ほか)
第2章 感情の種類と整理術(先行する思考の種類によって起きる感情が決まる;タイプA てんぱりトリ(爆発的占有タイプ)
タイプB 根暗なオオカミ(堂々巡りタイプ) ほか)
第3章 体を使った感情整理術&心の反転方法(日常で簡単にできる15のレッスン;呼吸を止めない;目線を正しくする ほか)
著者等紹介
宝彩有菜[ホウサイアリナ]
広島県生まれ。大阪大学卒業。瞑想家、エッセイスト。「宝彩瞑想システム研究所」所長として、誰でも気軽にできる瞑想法を研究、指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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