うつ 家族ができること―医師と臨床心理士による現場からの声

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うつ 家族ができること―医師と臨床心理士による現場からの声

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784262122465
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C2077

目次

第1章 「うつ」かどうかを見分ける(こんなサインを出していませんか?;最近、こんな「出来事」はありましたか? ほか)
第2章 なぜ、うつの治療に「協力」が必要なのか(本人にとっては、たいへんな苦しみです;専門家との「協力態勢」が最も大切です ほか)
第3章 回復までのプロセスを知る(最も大切なのは「休ませる」ことです;専門家のもとに連れていきましょう ほか)
第4章 回復までの日常生活を支える(きちんと薬を飲ませ、通院させましょう;焦っても、絶望しても、甘やかしてもいけません ほか)
第5章 家族が共倒れにならないために(うつに巻き込まれてはいけません;家の外にも助けを求めましょう)

著者等紹介

関谷透[セキヤトオル]
医学博士/初台関谷クリニック院長。1931年生まれ。北海道大学医学部医学科卒業。北海道大学大学院博士課程修了。精神医学・精神保健・心身医学を専門とし、クリニックの院長を務めるかたわら、日本精神神経学会評議員、日本外来臨床精神医学会副理事長、東京都医師会精神保健検討委員長などを務める。著書は約40冊。東京都学校保健功労者賞、東京都医師会長賞、日本医師会長賞など、受賞も多数

下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
教育学博士/東京大学大学院教育学研究科教授。1957年生まれ。東京大学教育学部心理学科卒業、東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻第1種博士課程退学。臨床心理学を専門とし、東京大学学生相談所助手、東京工業大学保健管理センター専任講師を歴任、現在は大学で教鞭を執るかたわら、初台関谷クリニックにて臨床心理士(非常勤)を務める。著書(共著・訳・共訳・編纂を含む)は約40冊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くらげ@

4
(☆☆☆☆)うつの経過が理解できても実際にどうしたらよいのかは難しい。そのような中わかりやすくかかれていた本だと思います。この本にでていたナイトホスピタルを検索してみましたが、でてこず。なくなってしまったのでしょうか?よい社会資源だと思ったのですが。2015/06/03

みみ

4
どうしたらいいのかと悶々としたため手にした1冊。医師と臨床心理士の立場から分かりやすく書かれていましたが、今度は友人や恋人の立場で支援するのに参考に出来るものを手にしたいな。2013/04/30

YU MUNA

2
しばらくの間、バイブル的な存在になりそうな本だった。もっと思春期の子どものケースを知りたいのだけど、参考になることが多く書かれていた。やってはいけない事を今までチョイチョイやってしまっていた気がする。とにかく焦らず、長いスパンで取り組まなくてはいけない事を忘れないようにしよう。2014/04/07

あす

0
うつ病患者の家族向けに、わかりやすく書かれていた。もう少し詳しく知りたいとも思うが、数冊読んだうつ関連本の中では一番よかった。2017/05/26

タイクーン

0
鬱もそうだが社会的な問題に悩める人間って幸せだなってつくづく思う。よくもまぁそんな極小なことに悩めるものである。私にとって「死」をおいて優先すべき問題はないのであるからして、社会的な問題に対して悩めるのは社会のマジョリティである証拠を手にしているようで羨ましくもある。それに鬱が流行するのは社会の成熟の証である。戦時中の国に鬱など定義すべき病気はない。ちなみに私は「一人じゃない」とか「みんなそうだ」などと軽く口にする輩が嫌いだ。仮に私にとって鬱を誘発する存在は人間一般だ。一人なら健康そのもの。2010/12/02

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