内容説明
冠は元服式で現代では七・五・三。婚は婚礼。葬は葬礼。祭は故人の霊をまつり供養する法要。本書は、冠婚葬祭に関する行事のしきたり、礼法、心得などを、行事にかかわりのある当事者、家族、世話人、出席者など、それぞれの立場から、あらゆるケースを想定して、詳しく、しかもわかりやすく解説してあります。
目次
第1章 婚礼の心得(新郎・新婦とその家族;仲人・媒酌人;世話人;結婚を祝福する人)
第2章 諸礼式の心得(家族でのお祝い;職場関係での祝い;年中行事)
第3章 葬礼の心得(葬家;葬儀とその他の参列;葬礼での装い;社葬)