東大式 麻雀トップを取る考え方―勝負を制す「状況判断」のセオリー

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  • サイズ B40判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784262108230
  • NDC分類 797.5
  • Cコード C2276

内容説明

勝つというのは、トータルで勝つこと。そして、それは半荘という単位の勝負の積み重ねが前提になる。そして、半荘での最高の結果はトップを取ること。まずは、トップを取るための考え方を身につけるのだ。本書がまず提案するのが、トップを取るためのシナリオ作り。好スタートを切った場合、スタートでつまずいた場合、接戦が続いた場合など、あらゆる場合において、半荘が終わったときに自分がトップになるようなシナリオをあらかじめ描いておこうというわけだ。言わば、トップ取りのシミュレーション。この本では、勝負を制するシナリオの描き方を紹介していく。

目次

第1章 トップを取る基本の打ち方・考え方
第2章 トップを取る攻めのセオリー
第3章 トップを取る逆転力・キープ力
第4章 トップを取る捨て牌の読み方
第5章 トップを取るオーラス・ラス前の打ち方
第6章 トータル・トップへのシナリオ

著者等紹介

井出洋介[イデヨウスケ]
1956年東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。卒論は「麻雀の社会学」。第16期名人位獲得以来、17・18・20・25期と名人位通算5期。第19期最高位、第28期王座、第2・4・12回王貞治杯ビッグワンカップ優勝などプロ競技者として活躍するかたわら、日本健康麻将協会の創設者として麻雀普及とイメージアップ活動に尽力。現在は麻将連合(μ:ミュー)のGMとして競技プロ育成にも力を入れている

須藤浩[スドウヒロシ]
1975年東京生まれ。慶応大学を卒業後、麻将連合創設と同時にツアー選手となり、2001年より認定プロに。μカップ優勝4回。“麻将の申し子”と呼ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

N.K

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半荘戦全体を通しての勝負の仕方を書いた本。戦局に応じて臨機応変に打たなければならない…その思考法が細かく場合わけされており、分かりやすい。役や点数を覚えた後、麻雀に慣れてきた初心者から中級者が読むと、面白いと思う。2013/01/02

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