内容説明
ルール、打ち方が分かる。これ1冊で19路盤が打てる。練習問題でぐんぐん上達。
目次
序章 囲碁を楽しむための基礎知識
第1章 囲碁の基本をマスターしよう(囲碁のもっとも基本になるルール;対局のための2つの決まりごと;対局するときの基本の考え方&打ち方;終局の仕方)
第2章 攻守に役立つ「石取り」作戦(石を取るコツを知る;石を取るテクニックを覚える;石には「生き」と「死に」がある)
第3章 いよいよ実戦!19路盤に挑戦しよう(19路盤の対局の流れをつかむ;置き碁のススメ)
著者等紹介
依田紀基[ヨダノリモト]
1966年2月11日生まれ。北海道岩見沢市出身。安藤武夫七段門下。80年入段。93年九段。三星火災杯(世界戦)優勝、「名人」4連覇など獲得タイトルは35を数える。慎重、細心で形勢判断に明るく、大局観に優れているのが特徴。「捨て石」の名手としても知られる。棋士会長(東京)を務めるなど棋士仲間からの信頼も厚い。2010年に「依田塾」開講。アマチュアの弱点を丹念に探し、独自の改善策や上達法を考案するなど、その指導にも情熱を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RED FOX
9
謝依旻さんや藤沢里菜さん、更に最近話題の9歳の仲邑菫さんなどの女流棋士の活躍という不純な動機でブクオフ。とても分かりやすい本でした。奥が深すぎて囲碁が打てる人の頭の中が信じられません♪2019/01/21
yukiä
8
1人で独学で囲碁が打てるようになった本
いち
8
Amazonで囲碁関連の書籍でのランキング1位の作品。初歩的なルール説明やテクニックの解説から始まって最終的には19路盤の模範碁で締めくくられるという初心者におすすめの1冊。比較的薄くて内容が簡潔にまとまっている。個人的には、もっと細かいことまで掘り下げて欲しかったが、それは他の本で補いたいと思います。2019/03/02
naka
6
今年の目標に掲げましたんで。2019/04/29
ぱぷあ
5
囲碁のルールは学べる。ただし、勝てるようになるための方法は他の本をチェックした方がよさそう。 「兎にも角にも、まずはルールを覚えたい!」という方にオススメ!2017/05/09