羽生善治の将棋 勝ちを逃さない寄せの手筋

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784262101521
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

詰み?必死?寄せ?ベストの選択で勝つ!

目次

終盤の強さが勝利を左右する
終盤の基本と心得を理解する
終盤に欠かせない詰み、必死、詰めろ、寄せとは?
4つのテクニックを実戦でどのように使うのか?
トレーニング問題(基本編;発展編;実戦編)

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
昭和45年9月27日、埼玉県所沢市の生まれ。昭和57年、関東奨励会に6級で入会。昭和60年12月、プロ四段に。平成元年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。平成8年には、前人未踏の七大タイトル(名人・竜王・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。タイトル獲得は通算86期、棋戦優勝41回(ともに平成25年12月時点)。獲得している永世称号は、永世名人・永世棋聖・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世王将

上地隆蔵[ウエジリュウゾウ]
昭和47年、和歌山県生まれ。関西奨励会に入り、1級で退会。その後、6年間のサラリーマン生活を経て、将棋専門紙の記者に。現在フリーの観戦記者として名人戦、順位戦、王座戦に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミセスハート

17
寄せと受けの見極めをハッキリしたい。繰り返し使える良書。2015/10/02

tetsu

9
★3 初心者向けの本。後半のトレーニング問題実践編では終盤の指し手とその受け手から勝利へつなげる方法を羽生善治が分かりやすく解説。 指し手と応手の様々なバリエーションを判断し最善の一手を探す将棋の世界ですが、限られた時間の中でそれを行うプロのトップ棋士の集中力や、過去の棋譜などの記憶力はやはり半端なく素晴らしい。ただ、指数関数的に増加するパターンの分析では、やはりコンピュータに分があり、ポナンザ対プロ棋士の勝負はもはや人間に勝ち目はないのではないでしょう。でも面白いのはやはり人間対人間の勝負ですね。2018/10/21

キタガワ

6
割と初級者向けで、サクサク読めた。解説が丁寧で、大変わかりやすい。良書と思う。2019/06/20

Gamemaker_K

5
非常に基本的な内容だが、良書だと思う。基本は大事なのだ。「簡単なことができなければ、難しいことはできるわけがない」・・・んなこたあわかってんだよ、とは思うのだが、頭に血が上ると結構見落としがちな真実なのよねえ。・・・でもさ、結構いい本なんだから羽生さんの名前出さなくてもいいのにね。監修者の名前の方が目立つってのもなんかこう、なんていうのかな。うん、よくわかんないな。2014/03/18

笹帽子

0
良書2016/03/06

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