系統看護学講座専門<br> 在宅看護論 (第2版)

系統看護学講座専門
在宅看護論 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 272p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260350365
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3347

出版社内容情報

    

《目次》
第1章 在宅看護論を学ぶにあたって
 A. 看護をめぐる諸情勢の変化と在宅看護
 B. 在宅看護論を学ぶ目的
 C. 在宅ケアニーズの動向
第2章 地域保健医療福祉と在宅看護
 A. 地域保健医療福祉活動と在宅ケア
 B. 地域における看護活動の変遷と現状
第3章 在宅看護活動
 A. 地域看護活動における在宅看護の位置づけ
 B. 在宅看護活動の基本概念
 C. 訪問看護の展開
第4章 在宅看護の対象
 A. 在宅看護の対象となる個人
 B. ケアの単位としての家族
 C. 在宅療養者の権利保障
第5章 在宅看護の方法
 A. 在宅看護の展開
 B. 患者と家族に対する援助の過程
 C. 患者と家族に対する援助の方法
第6章 在宅看護の技術
 A. 在宅看護の技術とは
 B. 在宅での療養生活の維持
 C. 基本的な生活行動援助
 D. 医療処置に伴う生活行動支援
 E. 家庭におけるリハビリテーション
 F. 緊急時のケア
第7章 疾患別在宅看護の実際
 A. 対象となるおもな疾患と看護
 B. 在宅における終末期ケア
第8章 保健医療福祉対策と在宅看護
 A. 保健福祉対策と高齢者保健福祉対策
 B. 在宅ケア提供施設とその活動
 C. 在宅ケア体制と看護活動
 D. 在宅看護活動の実践例

内容説明

本書では地域保健医療福祉活動の全体像、地域看護の概念枠組み、地域看護の行われる場についての理解を前提として、在宅看護についてまとめた。まず在宅看護は地域看護の一分野であり、在宅ケアを支える重要なはたらきとして位置づけた。そして在宅看護独自の機能はなにかを研究的に取り組めるよう、また幅広い、かつ緻密な観察力、的確な判断力とその実践に必要な方法・技術を学び、さらに新たに、それらを創造し開拓していくことができるように配慮した。

目次

第1章 在宅看護論を学ぶにあたって
第2章 地域保健医療福祉と在宅看護
第3章 在宅看護活動
第4章 在宅看護の対象
第5章 在宅看護の方法
第6章 在宅看護の技術
第7章 疾患別在宅看護の実際
第8章 保健医療福祉対策と在宅看護

著者等紹介

松野かほる[マツノカオル]
山梨県立看護大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。