出版社内容情報
《内容》 初版は,発達を心身の諸機能の成熟の過程としてとらえ,特に乳幼児の日常生活を通しての発達の理解が深められるように意図したものとして好評を博した。発行後7年が経過し,その後の社会・医療環境の変化に対応するとともに,最新の知見を盛り込み全面的に改訂したもの。初版と同様,保健・心理・医学・行政・民間機関など幅広い分野から,保健指導の実務担当者,研究者が専門性を生かして執筆。 《目次》 1 発達の基礎的理解-発達的視点に立つ保健指導のために 2 母性・父性の成立と育児 3 家族保健指導 4 保健指導の方法 5 主訴別保健指導 6 発達段階別保健指導 7 地域における指導活動