出版社内容情報
《内容》 看護婦が患者の健康状態や既往症についてのデータをどのように収集し,アセスメントするか,は看護診断において不可欠な技能である。本書はこれらの必要とされる技能について,アセスメントの取り組み方の全般的な概念を述べ,身体部位別に具体的な準備事項,技術,看護上の留意点,正常からの逸脱事項など,的を絞って解説している。 《目次》 第1部 必要な基本的技能 1.看護実践におけるヘルスアセスメント 2.看護歴収集のためのモデル 3.心理社会的アセスメント 4.身体アセスメントの技術 5.検査のための準備 6.一般的な診査 第2部 バイタルサインの測定 7.体温 8.脈拍 9.呼吸 10.血圧 第3部 身体系統のアセスメント,他