出版社内容情報
《内容》 「世界の看護史」をテーマにまとめた初めての書。西欧の看護像の変遷にとどまらす,東洋やイスラムなど異なった文化と歴史を背景にもつ看護のさまざまなあり方と展開に光をあてる。古代から現代まで,重要な看護歴史上のトピックスを見開きで解説,図や写真,文献も充実させた。『看護学生のための日本看護史』1989刊)の姉妹本。
目次
古代(メソポタミア;古代エジプト ほか)
中世(イスラム;中世の医学 ほか)
近世(ルネサンスと宗教改革の時代の医療と看護;市民革命の頃の医療・看護 ほか)
近代(近代看護のめばえ;フロレンス・ナイチンゲール ほか)
現代(現代アメリカ;イギリスの看護と教育 ほか)