出版社内容情報
《内容》 保健婦教育のカリキュラムが変わる。地域に顕在している健康問題を組織的に解決する。能力や，地域の自主・自助グループを支援する能力が求められるようになった。今までの「指導」から「活動援助」への転換は，本書のなかで執筆者が10数年にわたって実践・研究し，追求してきたことである。これは時代の変革に応える活動論である。 《目次》 プロローグ 3人の保健婦の登場 他 第1章 地域の介護力形成にむけて-連携を意識した痴呆性老人の介護教室 サービス提供側に求められる連携 他 第2章 当事者の力量形成のプロセス 第3章 介護者のつどいから介護を考える会へ 第4章 住民の主体的組織活動 エピローグ
