出版社内容情報
《内容》 教育の中心をなす授業に焦点を当てた本書は,個人学習とグループ学習を組み合わせ,授業設計について自己学習するワークブックである。教科書とは一味ちがって,授業についての知識や技術が問題解決的に体験できるように構成されている。また授業について学ぶことを意図してつくられたものであるが,カリキュラムや教育における評価の意味,教師のあり方についても考えるようにユニットごとに学習目標を明確に掲げている。これから教員を目指す人にも,ベテランの教員にも,自分の授業を振り返り,教育のあり方を再考するための絶好の書。
内容説明
本書は、教師に欠かせない授業実践能力と問題解決能力の獲得を目ざして、自己学習とグループ学習を組み合わせ入念に構成された新しい形式のテキストである。
目次
0 コース学習を準備する
1 授業のイメージをつかむ
2 授業を予測する
3 授業をデザインする
4 授業を記録し評価する
5 教育のための評価を考える
6 授業とカリキュラム
7 授業と教師の関係を考える
付録 授業の実施の技術