出版社内容情報
《内容》 「これではなおしてもらったことにはなりません!」一命はとりとめたものの意識障害となって横たわる夫と幼な児を抱えた妻の叫びに,何とか応えたいと,独特の看護プログラムを開発し,1993年度吉川英治文化賞を受賞した紙屋克子氏の著作集。21世紀にむけて今看護は何をなすべきか,専門職経験をふまえて探る。 《目次》 I.私の看護のノート 母の選択/写真/当事者/態度/プライバシー/母の遺産 II.論考集 すべての患者は表現している/時代の要請に応える 看護部の創設/入院患者にとって清潔とは何か/「褥瘡」が死語となる日をめざして/老人のリハビリテーションと看護婦の役割/意識障害患者の看護



