日本経済新聞出版<br> あるものでまかなう生活

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日本経済新聞出版
あるものでまかなう生活

  • 著者名:井出留美【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 日経BP(2020/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532323608

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内容説明

「食品ロス問題」の専門家が教える、
SDGS時代の必携暮らし読本。

捨てない幸せ、使い切る満足。
食も暮らしも生き方も。
“新しいスタンダードにすっきりシフト。

第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門
Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018受賞の著者!

あなたのまわりはまだ食べられる、もっと使えるものであふれている!
食べ物もモノも限りある資源。
再利用したり、リメイクしたり、長持ちするように工夫することで、
そこに新たな命が宿ります。

□「賞味期限」はおいしさの目安
□冷蔵庫にあるもので調理する「おうちサルベージ」
□“あぶること“寝かせることでおいしくなるもの
□ごみ処理機には助成金も。生ごみは乾燥させて捨てる
□ペットボトル水は賞味期限切れでもOK。品質ではなく内容量の問題
□切り方ひとつで野菜の無駄が減る
□調味料を上手に使い切るコツ
□野菜を長持ちさせるなら「超カンタン乾物」
□「残りそうならこれに使う」のお決まりを用意
□マンション住まいでもできる「コンポスト(堆肥化)」
□シーツも本も。修理・修繕で「またあたらしいいのち」
□Gパンをスカートに。「アップサイクル術」
□日本の伝統「金継ぎ」で器がよみがえる
□人も野菜も規格外……

すがすがしく生きるヒントにあふれた一冊です

目次

第1章 「あるのにつくる・売る・買う」のはなぜ?

第2章 これからは「あるものでまかなう」食

第3章 これからは「あるものでまかなう」暮らし

終章 あるものでまかなう生き方・働き方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん

68
題名から、物などを買わない生活の本の様に見えますが、実は食品ロスをなくすための本です。東日本大震災から取り組み始めた著者の活動は多岐に渡り、感動します。ヨーロッパに比べてとても遅れている日本。最早トイレがキレイ位しか誇れる事もなくなりつつあるらしい。賞味期限切れ食品専門のスーパーがあるという事で、行ってみたい!本当は真夏でもなければ10度以下保存なら57日間卵は生で食べる事が出来る。一番捨てられている食材はきゅうりだとか。何となく分かる💦昨日、カボチャにカビが生えて捨ててしまい懺悔。2022/03/04

はるき

21
 残飯って残ったご飯という意味だよな…。読みながら深くふかーく反省しました。使い切る方法を本気で考えよう。2020/12/30

はるき

19
 断捨離と言う言葉が定着しましたが、食品に関しては不可侵でお願いしたい。もったいない精神を取り戻さねば。2022/08/07

はるき

19
 買い過ぎるから捨てる羽目になる。死蔵…いや、隠れたお宝発掘しよう。そして食料品は買い控えよう。2021/05/07

ごへいもち

18
良い本でした。捨ててもいいからたくさん作って欠品なく供給するという企業の本質。東日本大震災のボランティアに行った避難所で人数に対して数が足りない食品を(メーカーが違う物なら充分あるのに)捨てていた事を知りショックを受けその時からだんだんと食を大切にするいろいろな活動を始めたとのこと2020/11/11

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