質的研究の基礎 - グラウンデッド・セオリー開発の技法と手順 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260333825
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 1999年3月発行『質的研究の基礎 グラウンデッド・セオリーの技法と手順』の原書第2版の翻訳。原著者の1人,ストラウス博士の逝去後,コービン博士がまとめた。わかりやすい実例と解説を豊富に提供した本書は,看護学や社会学,心理学などの多くの分野でのグラウンデッド・セオリー・アプローチに関する基本文献である。    

《目次》
I. 基本的な考え方
 1章 はじめに
 2章 記述,概念上の整理,理論化
 3章 質的理論化と量的理論化の相互作用
 4章 研究を行っていくうえでの検討事項
II. コード化の手順
 5章 データに関する詳細な分析
 6章 基礎的な分析手順:問いを発することと比較を行うこと
 7章 分析のための道具
 8章 オープン・コード化
 9章 軸足コード化
 10章 選択コード化
 11章 プロセスに必要なコード化
 12章 条件/帰結マトリックス
 13章 理論的サンプリング
 14章 メモとダイアグラム
III. 終えるにあたって
 15章 学位論文とモノグラフの執筆,研究発表
 16章 評価の規準
 17章 学生からの質問とその答え
〔解説〕グラウンデッド・セオリーがワクワクするのはなぜ?
訳者あとがき
文献
索引