出版社内容情報
《内容》 医療において重要な位置をしめる輸液療法について，基礎的な知識から輸液療法の実践，疾患別のポイントまでをまとめたテキストの改訂第2版。特につまずきやすいイオンや単位などの基礎知識を加え，Q＆Aや輸液療法の実際を大幅に充実させた。輸液療法に携わるすべてのナースに必携の1冊。
《目次》
I 体液の正常と異常
1. 体液の恒常性
2. 浮腫（むくみ）
3. 脱水
II 電解質の正常と異常
1. ナトリウム（Na）
2. カリウム（K）
3. カルシウム（Ca）
4. リン（P）
5. マグネシウム（Mg）
6. 微量元素（微量重金属）
III 酸塩基平衡の正常と異常
1. 酸塩基平衡の調節のしくみ
2. アシドーシス
3. アルカローシス
IV 各種疾患における水・電解質・酸塩基平衡異常
1. 循環器疾患
2. 呼吸器疾患
3. 消化器疾患
4. 血液・悪性腫瘍疾患
5. 内分泌・代謝疾患
6. 糖尿病
7. 腎疾患
8. アレルギー性疾患・膠原病
9. 神経疾患
V 輸液療法
1. 輸液療法の基礎
2. 輸液療法の実際
3. 高カロリー輸液
VI 水・電解質・酸塩基平衡患者の治療法
1. 代謝性酸塩基平衡異常の治療
2. 呼吸性酸塩基平衡異常の治療
3. ナトリウム異常
4. カリウム異常
5. カルシウム異常
索引
目次
１ 体液の正常と異常
２ 電解質の正常と異常
３ 酸塩基平衡の正常と異常
４ 各種疾患における水・電解質・酸塩基平衡異常
５ 輸液療法
６ 水・電解質・酸塩基平衡患者の治療法
著者等紹介
山門実［ヤマカドミノル］
三井記念病院総合健診センター所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
