出版社内容情報
《内容》 第2版では,看護カウンセリングの役割や実践方法を明確にするとともに,著者が積み重ねてきた「看護カウンセリング室」での実践を紹介。さらに緩和ケア領域における,がん患者に対する看護カウンセリングをはじめ,終末期の患者を持つ家族ケアも論じている。またサポートグループの必要性や役割についても紹介している。
《目次》
第I部 総論
第1章 看護カウンセリングの学問的位置づけ
第2章 看護カウンセリングの臨床的位置づけ
第3章 看護カウンセリングの基本的姿勢
第4章 看護カウンセリングの発展に向けて
第II部 各論
第1章 看護カウンセリングの方法論
第2章 看護カウンセリングの実際
第3章 看護カウンセリングの機能
第4章 看護カウンセリングの拡大:サポートグループ
終章 生きるということ:患者・家族とナース・カウンセラーの体験世界
文献
あとがき
索引