PBL(Problem‐based Learning)―判断能力を高める主体的学習

PBL(Problem‐based Learning)―判断能力を高める主体的学習

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  • サイズ B5判/ページ数 113p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260331432
  • NDC分類 377
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 PBLは,教師が与えた課題を4~5名の学生グループが主体的に解決していき,自己評価を行う教育・学習法。限られた時間数で多くの知識を与えるには,従来の講義法だけでは限界がある。その問題を解決する方法として看護教育者に注目されている。PBLの,考え方と実際のスキルを紹介する。    《目次》 第1章 変化に対する準備ができているか  第2章 問題にもとづいた学習(PBL)とは  第3章 問題解決のスキル  第4章 小グループのPBL  第5章 グループ・スキル  第6章 自己主導型・相互依存型・小グループによるPBL  第7章 自己主導型・相互依存型学習のスキル  第8章 自己主導型・相互依存型・小グループによるPBLの自己評価  第9章 自己評価のスキル  第10章 まとめ 

内容説明

PBLは、教育の発展の中でも非常に刺激的なものの1つです。しかし、講義中心の伝統的な形態から新しいPBLの方法に転換するのは、教師と学生の双方にとって、なかなか困難な仕事です。本書は学生の方々が、この自主的で効果的な学習法から多くのことを学びとり、この転換をうまく切り抜けられるよう、その手助けとなることをねらって書かれています。本書では、学生に求められる変化、学習や問題解決技法に対する新しい姿勢、グループワーク、習得すべき学習や自己評価について解説しています。

目次

第1章 変化に対する準備ができているか
第2章 問題にもとづいた学習(PBL)とは
第3章 問題解決のスキル
第4章 小グループのPBL
第5章 グループ・スキル
第6章 自己主導型・相互依存型・小グループによるPBL
第7章 自己主導型・相互依存型学習のスキル
第8章 自己主導型・相互依存型・小グループによるPBLの自己評価
第9章 自己評価のスキル
第10章 まとめ

著者等紹介

ウッズ,ドナルド・R.[ウッズ,ドナルドR.][Woods,Donald R.]
マクマスター大学教授

新道幸恵[シンドウサチエ]
青森県立保健大学学長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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