出版社内容情報
《内容》 増加し続ける高齢者の生活を支えるための援助技術とその裏づけとなる考え方について、わかりやすく解説。実際に援助者の指導に携ってきた著者が内容を精選し、イラストを多用した目で見て学べる技術修得本。 《目次》 第1章 高齢者の生活を支えるために 第2章 高齢者の生活を支える援助 第3章 高齢者が豊かに生きるために 第4章 高齢者の生活を支えるサービス
目次
第1章 高齢者の生活を支えるために(人間としての高齢者を理解する;高齢者の体と心 ;痴呆性高齢者―自分の世界を生きる;高齢者援助の原則)
第2章 高齢者の生活を支える援助(援助を始める前に;環境―こんな環境で暮らしてみたい;姿勢と動作―お互いの体を守る;食事―安全に楽しく食べる;排泄―すっきり爽快になる;清潔―きれいでいたい;衣―おしゃれを楽しむ;睡眠・休息―ゆっくり休むということ;からだの観察―バイタルサインと対処法;感染症と褥瘡の予防;あわてない救急時の対応;援助内容を記録する)
第3章 高齢者が豊かに生きるために(高齢者に対するリハビリテーションの考え方;日常の活性化(アクティビティ)
高齢者のセクシュアリティ―胸キュン、恋愛大いに結構
別れを迎えるとき―別れの作法)
第4章 高齢者の生活を支えるサービス(家族の協力;地域の協力;公的介護保険と専門的サービス;〈私・共・公・民〉のネットワークで素敵な援助を)
著者等紹介
六角僚子[ロッカクリョウコ]
常磐大学大学院人間科学研究科博士課程。筑波大学医療技術短期大学部看護学科非常勤講師
柄沢行雄[カラサワユキオ]
常磐大学人間科学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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