出版社内容情報
《内容》 看護学の視点から地域精神保健をとらえた最初の実践マニュアル! 医療全体が地域へと移行しつつある変化の時代にあって,精神保健も地域や家庭へ移行する動きがある。本書は地域保健活動の理論的枠組みを用いて精神保健の課題を解説。また実践の具体的な指針を示し,地域で効率よく使える介入技法を紹介。付録として10のアセスメントスケールも掲載。 《目次》 第1部 クライエントの擁護 第2部 モデル・役割・責任 第3部 コミュニティにおける介入 第4部 地域における場面 第5部 リスク集団 付録 DSM-IV分類/精神科歴および精神状態アセスメント/総合的機能アセスメント(GAF)スケール/特定機能領域別スケール/精神状態測定簡易式スケール 他
内容説明
この本は、コミュニティ場面においてクライエントのために仕事をしていくうえでの実践ガイドで、巻末にはアセスメント、スクリーニングおよび診断のための尺度も含まれています。医学診断のDSM‐4分類システムも大多数の記録保存で必要となる診断コードにすばやくアクセスできるよう掲載しました。精神科病歴の問診と精神的病状の検査を行う際の概要が記述してあります。
目次
第1部 クライエントの擁護(法的、倫理的論点;家族および消費者運動 ほか)
第2部 モデル・役割・責任(予防のレベル)
第3部 コミュニティにおける介入(基本的なアセスメント技術;危機の安定化 ほか)
第4部 地域における場面(在宅ケア;学校)
第5部 リスク集団(児童・青年期;精神障害と物質乱用癖をもつ人たち ほか)
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