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出版社内容情報
《内容》 リハビリテーション医療に関わる者にとって、歩行分析に関する知識は必要不可欠。原著者は臨床経験豊富な理学療法士であり、原書はJ. Perryの歩行理論に基づき歩行動作を運動学的、運動力学的側面からわかりやすくかつ実用的にまとめられている。本書は歩行動作を通して、患者を理論的、客観的に見るために有用な書籍である。理学療法士、義肢装具士、工学博士が学際的協力のもとに翻訳したテキストブック。
《目次》
1 冒険的進化-直立歩行の歴史
2 歩き方-ヒトの歩容の生理学
3 観察による歩行分析
4 計測装置を用いた歩行分析
5 病的歩行-逸脱運動の原因と影響
6 心と考え方-治療における考え方
7 歩行に対する心理的影響
8 さいごに
付録:O.G.I.G-歩行分析基本データ・フォーム
用語解説
文献
索引
目次
1 冒険的進化―直立歩行の歴史
2 歩き方―ヒトの歩容の生理学
3 観察による歩行分析
4 計測装置を用いた歩行分析
5 病的歩行―逸脱運動の原因と影響
6 心と考え方―治療における考え方
7 歩行に対する心理的影響
8 さいごに
著者等紹介
ゲッツ・ノイマン,キルステン[ゲッツノイマン,キルステン][G¨otz‐Neumann,Kirsten]
理学療法士(PT)、歩行分析インストラクター、Observational Gait Instructor Group会長。PNFに関して医療費承認機関が承認している講師ならびに国際PNF協会の講師。ドイツ神経言語協会(社団法人)のNLP講師をトレーニングする資格をもつ。1986年にケルン整形外科総合大学で学びPTの国家資格を取得した。その後PTとしていくつかの病院、診療施設、大学付属病院で経験を積む。1990~2000年までボンとレーバークルゼンにあるPTのためのドイツ卒後研修アカデミーで講師を務める。教鞭をとるかたわら1994年、ドイツ健康介護本部にて教育者としての上級資格を取得。その活動のかたわら、自ら独立して臨床現場で活躍するPTとして、またさらにPNFインストラクターとしても活躍した。2001年からは、独立したPTとしての診療/理学療法の他に、歩行分析のエキスパートならびにリハコンサルタントとして活躍し、ケルンのスポーツ大学のバイオメカニクス科で教鞭もとる。理学療法士協会と北アメリカ歩行/動作分析協会の会員である
月城慶一[ツキシロケイイチ]
オットーボック・ジャパン(株)技術部部長
山本澄子[ヤマモトスミコ]
国際医療福祉大学大学院教授、福祉援助工学分野
江原義弘[エハラヨシヒロ]
新潟医療福祉大学教授、医療技術学部理学療法学科
盆子原秀三[ボンコハラシュウゾウ]
両国リハビリテーション専門学校・専任講師
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感想・レビュー
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