出版社内容情報
《内容》 藤田保健衛生大学七栗サナトリウムで2000年から実施されている，FIT（Full-time Integrated Treatment）プログラム。現在注目を集めている画期的なリハビリプログラムであるFITプログラムの詳細を体系的に示すとともに，“リハビリ医療”の本質をも鋭くついた，すべてのリハ関係者の進むべき指針を提起した書。
《目次》
第1章 FITプログラムの概念
第2章 FITプログラムの概要
第3章 ハードウェア
第4章 ソフトウェア
第5章 FITプログラムの効果
第6章 FITプログラムの今後
第7章 FITプログラムFAQ
第8章 リハビリテーション医学・医療エッセンス
第9章 運動学習エッセンス
第10章 リハビリテーション心理エッセンス－動機づけの心理学－
第11章 障害白書
おわりに：FITプログラムの生い立ち
索引
内容説明
多障害者時代を乗り切る画期的な脳卒中リハビリシステム“ＦＩＴプログラム”を徹底紹介。
目次
第１章 ＦＩＴプログラムの概念
第２章 ＦＩＴプログラムの概要
第３章 ハードウェア
第４章 ソフトウェア
第５章 ＦＩＴプログラムの効果
第６章 ＦＩＴプログラムの今後
第７章 ＦＩＴプログラムＦＡＱ
第８章 リハビリテーション医学・医療エッセンス
第９章 運動学習エッセンス
第１０章 リハビリテーション心理エッセンス―動機づけの心理学
第１１章 障害白書
おわりに ＦＩＴプログラムの生い立ち
著者等紹介
才藤栄一［サイトウエイイチ］
医学博士、日本リハビリテーション医学会専門医、日本脳卒中学会専門医。現職、藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座教授。職歴、１９８０年慶応義塾大学医学部卒業。東海大学医学部大磯病院リハビリテーション室長、慶応義塾大学病院リハビリテーション科医長、東京都リハビリテーション病院医長などを経て、１９９５年藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座助教授、１９９８年より同講座教授、同大学リハビリテーション専門学校長併任。２０００年より同大学リハビリテーション部統括部長併任、現在に至る。社会活動、日本リハビリテーション医学専門医会副会長、日本リハビリテーション医学会評議員、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会理事、日本運動療法研究会理事、日本ＦＥＳ研究会理事、Ｄｙｓｐｈａｇｉａ編集委員、日本臨床神経生理学会評議員、バイオメカニズム学会評議員、日本義肢装具学会評議員、日本脊髄障害医学会評議員、臨床歩行分析研究会運営委員、など。専門領域、リハビリテーション医学、摂食・嚥下障害、歩行再建、リハビリテーション心理学、など
園田茂［ソノダシゲル］
医学博士、日本リハビリテーション医学会専門医、日本脳卒中学会専門医。現職、藤田保健衛生大学七栗サナトリウム病院長。職歴、１９８５年慶応義塾大学医学部卒業。慶応義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター講師などを経て、２０００年藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座助教授、同年七栗サナトリウム勤務、２００２年より教授、２００３年より七栗サナトリウム病院長、現在に至る。社会活動、日本リハビリテーション医学会評議員、会則検討委員、脳卒中ガイドライン策定委員など。専門領域、リハビリテーション医学、帰結予測、高次脳機能障害、など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
