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出版社内容情報
《内容》 さまざまな障害をもつ患者のケアに必要となる知識と技能を,豊富な図版を用いて解説。患者の自立を支援する介助の技術をはじめ,車椅子や歩行補助具の知識,排泄管理,家屋改善から救急処置,感染症対策まで幅広い内容構成。PT・OTはもとより,看護,介護職にも役立つ知識を満載。
《目次》
序章 患者ケア総論
第1章 バイタルサインのとり方
第2章 日常起こりやすい事故とその救急法
第3章 感染の予防と創傷のケア
第4章 排泄のケア
第5章 ベッドサイドの環境
第6章 廃用症候群の予防
第7章 適切な体位
―ポジショニング―
第8章 基本的な関節運動
―自動運動と他動運動―
第9章 身体機能のメカニクスを正しく知る
第10章 車椅子の種類・構造と使用法
第11章 トランスファー(移乗動作)とその介助
第12章 歩行補助具と杖による歩行
第13章 セルフケアの支援
第14章 住まいにおけるバリアフリーへの工夫
第15章 社会資源の活用
―主な関連団体一覧を含む―
索引
内容説明
本書は、病を持つ人々に対する「自立支援のためのケア技術」を紹介するために、国際医療福祉大学の看護師、理学療法士、作業療法士の若手グループが中心となり、日々臨床の場で提供しているサービスを各人の経験に基づいて記されたものです。その内容は、臥床状態から自立生活を獲得するまでに必要な支援技術を紹介したもので、チーム活動、バイタルサインなどから、排尿ケア、移動動作にいたるまでのケア技術を網羅し、車椅子、住宅改造なども加えられています。個々の支援技術は、写真、図などを多用し、具体的に平易な解説が加えられているため、関与する専門職のみでなく、専門職を志す人々にも利用されやすい解説書といえます。
目次
患者ケア総論
バイタルサインのとり方
日常起こりやすい事故とその救急法
感染の予防と創傷のケア
排泄のケア
ベッドサイドの環境
廃用症候群の予防
適切な体位―ポジショニング
基本的な関節運動―自動運動と他動運動
身体機能のメカニクスを正しく知る
車椅子の種類・構造と使用法
トランスファー(移乗動作)とその介助
歩行補助具と杖による歩行
セルフケアの支援
住まいにおけるバリアフリーへの工夫
社会資源の活用―主な関連団体一覧を含む
著者等紹介
初山泰弘[ハツヤマヤスヒロ]
前国際医療福祉大学大学院長
潮見泰蔵[シオミタイゾウ]
国際医療福祉大学保健学部理学療法学科・助教授
斎藤昭彦[サイトウアキヒコ]
国際医療福祉大学保健学部理学療法学科・助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 白き嶺の男 集英社文庫