出版社内容情報
《内容》 “とっつきやすい統計学”として評判の入門書。できるだけ難しい数式を用いずに統計学の基礎が理解できるように配慮した。医療分野での身近な例題は,実験や調査での統計学的処理に役立つ。第7版では多変量の統計分析を充実させ,「公式と記号」の章を重要度に応じてランク分けした。全体にわたり見やすくなるようレイアウトを刷新した。 《目次》 1. 母集団と標本 §1・1 標本の選び方 §1・2 平均値と散布度 §1・3 母集団の分布 §1・4 統計学(推計学)において扱う問題 2. 平均値 §2・1 母平均の推定 §2・2 母集団の正常範囲 §2・3 母平均と標本平均の比較 §2・4 2つの標本平均の比較 3. 百分率 §3・1 母百分率の推定 §3・2 母百分率と標本百分率の比較 §3・3 2つの標本百分率の比較 §3・4 いくつかの標本百分率の比較(どちらかの組み分けが2つの場合) 4. 相関関係 §4・1 相関 §4・2 相関係数 §4・3 順位相関 5. 多変量における統計分析 §5・1 分散分析法 §5・2 重回帰分析 §5・3 判別分析 6. 標本の選びかた §6・1 調査または実験の目的の数 §6・2 2つの標本の条件 §6・3 妥当な標本の例数 7. 公式と記号 付表
目次
1 母集団と標本
2 平均値
3 百分率
4 相関関係
5 多変量における統計分析
6 標本の選びかた
7 公式と記号
著者等紹介
杉田暉道[スギタキドウ]
神奈川県予防医学協会
杤久保修[トチクボオサム]
横浜市立大学教授・公衆衛生学
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