出版社内容情報
《内容》 病因別に泌尿器科系疾患の成り立ちを系統的に解説するユニークな泌尿器科学教科書の大改訂。事項の羅列ではなく、豊富な図解による病態生理の理解とともに、色紙ページにまとめた症候診断や検査の基準値、臓器別疾患各論は、実地の臨床教育と知識の整理に最適。気鋭の執筆陣により最新の医学医療の進歩に即応して大幅にリニューアル。 《目次》 泌尿器科主要疾患の画像診断 序説：泌尿器科学とは 第I章 泌尿器科学総論 1. 副腎・尿路・性器の解剖と生理 2. 泌尿器科の症候 3. 泌尿器科的検査法 4. 主訴・主症状よりみた疾患のまとめ 5. 泌尿器科臨床検査の基準値 第II章 尿路・性器の主要疾患 1. 尿路・性器の発生 2. 先天性および小児泌尿器疾患 3. 尿路・性器の損傷と異物 4. 神経因性膀胱障害と尿失禁 5. 尿路通過障害 6. 腎不全 7. 尿路・性器の炎症性疾患 8. 尿路結石症 9. 尿路，性器の腫瘍 10. 泌尿器科における内分泌疾患 11. 泌尿器科における高血圧ならびに血管疾患 第III章 臓器別疾患各論 臓器疾患一覧 第IV章 プライマリ・ケア 第V章 泌尿器科の主な手術 1. 尿路内視鏡手術と腹腔鏡手術 2. 観血手術
内容説明
各疾患の病態生理について比較的詳しく述べたテキストブック。改訂に際し、最新のテクノロジーを反映した診療機器による新しい検査法や治療法を積極的に取り上げ、より実際の臨床に密着した記載内容とした。
目次
第１章 泌尿器科学総論（副腎・尿路・性器の解剖と生理；泌尿器科の症候；泌尿器科的検査法 ほか）
第２章 尿路・性器の主要疾患（尿路・性器の発生；先天性および小児泌尿器疾患；尿路・性器の損傷と異物 ほか）
第３章 臓器別疾患各論
第４章 プライマリ・ケア
第５章 泌尿器科の主な手術（尿路内視鏡手術と腹腔鏡手術；観血手術）
著者等紹介
小磯謙吉［コイソケンキチ］
筑波大学名誉教授
折笠精一［オリカサセイイチ］
東北大学大学院教授
香川征［カガワススム］
徳島大学教授
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