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産科臨床ベストプラクティス―誰もが迷う93例の診療指針

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  • サイズ B5判/ページ数 335p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260130684
  • NDC分類 495.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 教科書の知識がなければ診療はできないが,教科書に記載されている基礎的知識のみでは診療の幅を狭めることになる。またエビデンスがしっかりしている事項は,それに立脚した診療方針を立てることが正道であるが,臨床の最前線では明瞭なエビデンスのない事態に遭遇することがまれではない。本書には,EBMの弱点を補完し,産科医師の日頃の疑問や悩みを解決する指針が示されている。    

《目次》
I. 妊娠中のプロブレム
 (1) 初期の超音波所見
 (2) 初期の異常妊娠
 (3) 感染症の管理
 (4) 切迫早産・破水
 (5) 偶発徴候・合併症
 (6) 胎児の異常所見
 (7) 胎盤・臍帯・羊水の異常所見
 (8) 妊娠管理の方針
II. 分娩・産褥期のプロブレム
 (1) 分娩経過の異常
 (2) 胎児心拍数の異常
 (3) 分娩時の出血・裂傷
 (4) 分娩方針の決定
 (5) 帝王切開
 (6) 産褥経過の異常
 (7) 治療におけるトラブル
キーワード索引
和文索引
数字・欧文索引

内容説明

産科臨床におけるベストプラクティスを実現させるために。教科書の知識がなければ診療はできない。しかし、それだけでも診療はできない。教科書に記載されている基礎的知識のみにこだわることは選択の幅を狭め、打開策の案出を困難にする。EBMにも問題は多い。エビデンスがしっかりしている事項は、それに立脚した診療方針を立てることが正道であるが、臨床の最前線では明僚なエビデンスのない事態に遭遇することが稀ではない。エビデンスがないと診療できないとなると、不幸を被るのは患者である。本書には、EBMの弱点を補完し、産科医師の日頃の疑問や悩みを解決する指針が示されている。

目次

1 妊娠中のプロブレム(初期の超音波所見;初期の異常妊娠;感染症の管理;切迫早産・破水;偶発徴候・合併症;胎児の異常所見;胎盤・臍帯・羊水の異常所見;妊娠管理の方針)
2 分娩・産褥期のプロブレム(分娩経過の異常;胎児心拍数の異常;分娩時の出血・裂傷;分娩方針の決定;帝王切開;産褥経過の異常;治療におけるトラブル)

著者等紹介

岡井崇[オカイタカシ]
昭和大学教授・産婦人科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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