出版社内容情報
《内容》 周産期医療をめぐる各種の検査法は分子生物学的手法や工学技術の進歩により多様化と精度の向上、簡便化に一層拍車がかかっている。それだけに医師は、個々の検査の意味を正しく理解し、診断と病態把握のためにより効率のよい検査手順を尽くすことを要求される。本書は母体、胎児、新生児、妊娠時期など、それぞれの対象や場面に応じたもっともリーズナブルな検査法と、得られたデータの読み方、評価について第一線の臨床家が解説した。 《目次》 A 総論 I. 妊婦の検査―週数ごとの基準値 II. 妊婦の検査―計画と実施手順 III. 産褥の検査 IV. 新生児の検査 B 各論 疾患別検査の実際と診断・治療の指針 I. 妊娠前の検査 II. 妊娠初期異常の検査 III. ハイリスク妊娠の検査 IV. 合併症妊娠の検査 V. 感染症，母子感染の検査 VI. 分娩・産褥期異常の検査
内容説明
本書は母体、胎児、新生児、妊娠時期など各場面に応じた、検査法の選択と得られたデータの読み方、評価を、経験豊富な第一線の臨床家が解説している。
目次
総論（妊婦の検査―週数ごとの基準値；妊婦の検査―計画と実施手順；産褥の検査 ほか）
各論―疾患別検査の実際と診断・治療の指針（妊娠前の検査；妊娠初期異常の検査；ハイリスク妊娠の検査 ほか）
著者等紹介
岡井崇［オカイタカシ］
昭和大学教授・産婦人科学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
