市場原理が医療を亡ぼす―アメリカの失敗

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市場原理が医療を亡ぼす―アメリカの失敗

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  • サイズ B5判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784260127288
  • NDC分類 498.025
  • Cコード C3047

内容説明

頻発する株式会社病院の「犯罪」、財力に基づく凄惨な医療差別…、市場原理の下で、米国医療はどうゆがめられてきたか?!米国の事例を紹介しつつ、「混合診療解禁」、「医療機関経営への株式会社の参入容認」など、医療における「ビジネス・チャンスの創出」を目論む勢力が主導する改革論議に警鐘を鳴らす。これを読まずして医療改革は語れない。

目次

第1部 市場原理の失敗―反面教師としての米国医療(ウォール・ストリート・メディシン―株式会社病院の「犯罪」;シンデレラ・メディシン―無保険者残酷物語;利害の抵触―コーポレート・グリード(企業の欲望)がゆがめる医療倫理
神の委員会―公正な医療資源の配分をめざして ほか)
第2部 医療制度改革がめざすべきもの―銭勘定でない改革論議のススメ(日本の医療費は過剰か?;先送りされる高齢者医療保険制度の改革;市場原理の導入は日本の医療を救うか?;保険者機能強化は日本の医療を救うか? ほか)

著者等紹介

李啓充[リケイジュウ]
1980年京都大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院内科系ジュニアレジデント、京都大学大学院医学研究科を経て、90年よりマサチューセッツ総合病院(ハーバード大学医学部)で骨代謝研究に従事。ハーバード大学医学部助教授を経て、2002年より文筆業に専念。鋭い医事評論で知られる。大リーグ評論でも知られ、「週刊文春」に『大リーグファン養成コラム』を連載している。米国ボストン在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

《内容》 市場原理の下で、米国医療はどうゆがめられてきたか?! 米国の事例を紹介しつつ、「混合診療解禁」、「医療機関経営への株式会社の参入容認」など、医療における「ビジネス・チャンスの創出」を目論む勢力が主導する改革議論に警鐘を鳴らす。いま、日本の医療に本当に必要な改革とは何か? これを読まずして医療改革は語れない!!    

《目次》
第1部 市場原理の失敗-反面教師としての米国医療
 I ウォール・ストリート・メディシン-株式会社病院の「犯罪」
 II シンデレラ・メディシン-無保険者残酷物語
 III 利害の抵触-コーポレート・グリード(企業の欲望)がゆがめる医療倫理
 IV 神の委員会-公正な医療資源の配分をめざして
 V 医療過誤-市場と訴訟に基づくシステムの失敗
第2部 医療制度改革がめざすべきもの-銭勘定でない改革論議のススメ
 VI 日本の医療費は過剰か?
 VII 先送りされる高齢者医療保険制度の改革
 VIII 市場原理の導入は日本の医療を救うか?
 IX 保険者機能強化は日本の医療を救うか?
 X EBMをコスト抑制の具とする滑稽
 XI 手がつけられるところから始める医療改革-患者アドボカシー
 XII 日本の医療は守れるか?-第一線で活躍する医師との対話
あとがき-ビジネスの論理VS医療の倫理