Standard textbook
標準脳神経外科学 (第10版)

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  • サイズ B5判/ページ数 445p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260122634
  • NDC分類 494.62
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 「巻末問題/解答と解説」は,国家試験と同形式で知識定着を助け,「ガイドライン対照表」,「コアカリキュラム対照表」は,学生が今知らなければならない項目に即座に読者を導く。膨大な情報の整理を必要とする学生のために基本事項を精選し,明日の臨床へつなぐ,脳神経外科学テキストの決定版。    

《目次》
口絵
総論
 緒論
 臨床解剖
 神経学的検査法
 補助診断法
 脳に特異な症候と病態
各論
 脳腫瘍
 脳血管障害
 頭部外傷
 先天奇形
 水頭症
 機能的脳神経外科
 脊髄・脊椎疾患
 末梢神経の外科
 炎症性疾患
 臨床実習の手引き
巻末問題
医師国家試験出題基準対照表
医学教育モデル・コア・カリキュラム対照表
索引

内容説明

外科適応となる神経疾患の基本的概念を、疫学的観点も加味しながら精選してまとめた。特に病態の形態学的・機能的成立ちと症候との相関を重点的に分りやすく解説した。いたずらに詳細にわたる専門内容や学説の紹介には深くたちいらない。神経学は内科系講義とも深くかかわってくるが、本書では外科適応となる病態の視点から全体を捉えなおし、神経内科学との重複はできるだけ避けた。ベッドサイドで患者を前にして、その病態を正しく把握し的確な診療を進められるよう、「臨床上の問題点」という項で病態の重篤度や診療指針の位置づけをし、ついでその診断法から救急処置・治療にいたる重要な原則を実際的にまとめた。なお外科療法の記述は、目的と方法の概略にとどめた。

目次

総論(緒論;臨床解剖;神経学的検査法;補助診断法;脳に特異な症候と病態)
各論(脳腫瘍;脳血管障害;頭部外傷;先天奇形;水頭症;機能的脳神経外科;脊髄・脊椎疾患;末梢神経の外科;炎症性疾患;臨床実習の手引き)

著者等紹介

山浦晶[ヤマウラアキラ]
千葉大学大学院教授

田中隆一[タナカリュウイチ]
新潟大学脳研究所教授

児玉南海雄[コダマナミオ]
福島県立医科大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。