臨床呼吸器外科 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 539p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260122511
  • NDC分類 494.64
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 好評をいただいている呼吸器外科研修医,勤務医の実践的テキストの改訂新版。分子生物学の応用から臓器移植,最新の手術手技まで,臨床のトピックスを大幅に盛り込み,新たな時代の呼吸器外科臨床に対応できる情報を満載。ニューカマーのみならず,第一線の診療に携わるベテラン医師のニーズにも十分応えうる最新最強の臨床書。    

《目次》
I. 呼吸器外科の歴史
II. 呼吸器の発生学
III. 呼吸器の外科解剖と微細構造
IV. 呼吸器悪性腫瘍概論
  ―発生,増殖,転移にかかわる分子生物学
V. 呼吸器外科における診断法
VI. 呼吸器手術における呼吸機能検査と機能的限界
VII. 呼吸器外科におけるインフォームドコンセントと
  クリニカルパス
VIII. 周術期患者管理
IX. 外科的治療の対象となる疾患
X. 呼吸器疾患の手術法
XI. 臓器移植,人工臓器
索引

内容説明

本書は医学生、卒後研修医、外科医局員など呼吸器に接する一般外科医を対象とし、実戦的なテキストとすることを目的に編集している。呼吸器外科の特殊性を理解しやすくするために、手術に際して必要な解剖・生理の基礎的知識、治療法決定に際しての検査、診断上の最新の知見を網羅し、呼吸器外科の実地臨床に則した手引き書である。病態に応じた重要事項が明確に理解できるようコンパクトな記述に心掛け、また手術手技、手順を実際に則して記載し、手術書としても利用可能にし、また日常の呼吸器外科診療で問題となる治療方針の決定、手術適応の決定、術式の選択などに関しての裏付けとなる考え方も含めて、その要点を解説している。

目次

1 呼吸器外科の歴史
2 呼吸器の発生学
3 呼吸器の外科解剖と微細構造
4 呼吸器悪性腫瘍概論―発生、増殖、転移にかかわる分子生物学
5 呼吸器外科における診断法
6 呼吸器手術における呼吸機能検査と機能的限界
7 呼吸器外科におけるインフォームドコンセントとクリニカルパス
8 周術期患者管理
9 外科的治療の対象となる疾患
10 呼吸器疾患の手術法
11 臓器移植、人工臓器

著者等紹介

渡邉洋宇[ワタナベヨオウ]
富山労災病院院長

藤村重文[フジムラシゲフミ]
東北厚生年金病院院長

加藤治文[カトウハルブミ]
東京医科大学主任教授・外科学第1講座
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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