出版社内容情報
《内容》 学生に圧倒的な支持を受けているベストセラーの久々の改訂。感染症新法の発令に伴い、再び感染症が注目を集めていることに基づき、今版では新たに感染症に関する章を設け、項目の追加を行った。それ以外にも新規項目を取り上げ、一層の充実を図った。『標準臨床検査医学』と対をなす臨床検査の教科書・副読本。 《目次》 序論 検査値を正しく判断するために 1 尿・便・分泌液検査 2 穿刺液・髄液検査 3 血液検査 4 血液化学検査 5 ホルモン検査 6 酵素検査 7 免疫血清検査 8 感染症の検査 9 腫瘍マーカー 〔付表〕 測定可能なホルモンおよびホルモン関係物質