出版社内容情報
《内容》 難解な数式は最小限に止め、平易な文章と随所に挿入されたイラストにより、血液ガスデータの解釈に必要な「酸塩基平衡」と「呼吸生理」の知識を無理なく身に付けることができる実践的なガイド。採血の方法からアシドーシス、アルカローシスのメカニズムまで、臨床に即し要点をおさえた明快な解説。自己学習に最適。
内容説明
血液ガス分析データを解析するには「酸塩基平衡」と「呼吸生理学」が必要である。この本を読めば以下の目的が苦労なく達成できる。酸塩基平衡の障害に対して、人体がどのように対処するか。関係する範囲の呼吸生理学の理解。血液ガス分析データを系統的に解釈する方法。
目次
第1章 血液ガス分析の動脈採血法
第2章 用語の解説
第3章 酸の産生と除去
第4章 酸素の取り込み
第5章 よく遭遇するアシドーシス
第6章 よく遭遇するアルカローシス
第7章 血液ガスの測定値の解釈
著者等紹介
山家安子[ヤマガヤスコ]
聖路加国際病院麻酔科・集中治療室
青木和裕[アオキカズヒロ]
聖路加国際病院麻酔科・集中治療室
大和田哲郎[オオワダテツロウ]
聖路加国際病院麻酔科・集中治療室副医長
片山正夫[カタヤママサオ]
聖路加国際病院麻酔科・集中治療室部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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