出版社内容情報
<神祖>が残した六つの道標を手に入れると、不老不死になれるという。
五人の貴族が守る六つの道標を求めて血眼になる人間たちの中に、Dの姿があった。
貴族を退けて、全ての道標を手に入れるのは誰か?
そして、すでに不死なるDは、何故この戦いに身を投じたのか……?
吸血鬼ハンターシリーズ最新刊!
内容説明
夏でも雪と氷河に覆われる“北部辺境区”で、Dは戦闘士バレンから「“神祖”が残した六つの“道標”を辿れ」と告げられた。道標を手に入れると、貴族にならずとも不死になれるという…。それを狙う者、そしてそれを護る貴族たちとの闘いに、Dは自ら身を投じていく。“神祖”の目的は何か?六つの道標の先にあるものとは!?
著者等紹介
菊地秀行[キクチヒデユキ]
1949年、千葉県に生まれる。青山学院大学卒業。1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー後、“吸血鬼ハンター”“魔界都市ブルース”“妖魔戦線”“魔界医師メフィスト”シリーズ等を精力的に執筆。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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