出版社内容情報
《内容》 平成16年度からスタートする卒後臨床研修必修化に向けて，従来から卒前・卒後教育に先進的に取り組んでいる日本外来小児科学会が，小児科の卒後研修の手引きとして編集した，研修医にとっても，指導医にとっても役に立つ一冊。200枚の写真と動画を収録したDVD付。
《目次》
第1章 治療のコア
第2章 診療手技
第3章 夜間当直で出会う疾患・症状
第4章 感染症
第5章 感染症以外の小児内科疾患
第6章 乳児の疾患
第7章 耳・鼻の疾患
第8章 眼の疾患
第9章 泌尿器の疾患
第10章 皮膚の疾患
第11章 整形外科疾患
第12章 外科疾患
第13章 予防接種
第14章 乳児健診
第15章 発達障害
第16章 思春期
索引
内容説明
本書は、医学生や研修医が小児プライマリ・ケアを研修する際に、外来小児科学のミニマム・エッセンシャルを理解するためのマニュアル本である。内容は、外来でよくみる日常疾患診療とヘルスケアについて、何を学ぶべきか、落とし穴はどこか、専門医に託すまでの診療能力の限界、患者指導の要点、自己評価の方法などで、小児科専門医ではない臨床医にも、必要な最小限の学習目標を整理している。とくに付録として、活字では伝えられない内容を収めた教材ＤＶＤを用意した。
目次
治療のコア
診療手技
夜間当直で出会う疾患・症状
感染症
感染症以外の小児内科疾患
乳児の疾患
耳・鼻の疾患
眼の疾患
泌尿器の疾患
皮膚の疾患
整形外科疾患
外科疾患
予防接種
乳児検診
発達障害
思春期
