臨床家が知っておきたい「子どもの精神科」―こころの問題と精神症状の理解のために

臨床家が知っておきたい「子どもの精神科」―こころの問題と精神症状の理解のために

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260118712
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 子どもの心の問題,精神症状への理解を深め,医療者として適切に対応するために,知っておくべき児童精神科の知識・手法から福祉との連携,家族との接し方まで,専門医がわかりやすく解説した実践的入門書。子どもの精神科医の不足・誤解により,必要な医療の介入がなされているとは言えない今,子どもをみる,すべての臨床家必読の書。    

《目次》
診断にあたって
 子どもの精神医学的診断のしかた
 小児精神科における諸検査
治療的対応について
 治療の考え方
 具体的な対応のしかた
子どもによくみられる精神症状のみかた
 子どもによくみられる精神症状
 代表的症状のみかた
子どもによくみられる精神疾患とそれらへの対応
 児童青年期の精神疾患と診断基準
 各論
「子どもの精神科」におけるいくつかの問題
 家族と治療
 教育との連携
 福祉・司法・保健との連携
 小児科からみた子どもの精神科との連携
 子どもの精神科からみた他科との連携
 成人の精神科からみた子どもの精神科との連携

目次

診断にあたって
治療的対応について
子どもによくみられる精神症状のみかた
子どもによくみられる精神疾患とそれらへの対応
「子どもの精神科」におけるいくつかの問題

著者等紹介

佐藤泰三[サトウタイゾウ]
都立梅ヶ丘病院院長

市川宏伸[イチカワヒロノブ]
都立梅ヶ丘病院副院長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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