精神科医療のストラテジー

精神科医療のストラテジー

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260118644
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 精神保健政策・管理の専門家である著者が,精神科医療の質改善のための種々のツールとその実際を解説。「機能分化」「チーム医療」「説明責任」を大きな柱に,「クリニカルパス」「リスク・マネジメント」「アウトカム」に言及。精神科医療の現状を分析し,将来像を明らかにした。すべての精神科医療関係者必読の書。    

《目次》
第1部 現状と課題
 第1章 3世代が受ける精神科入院医療
 第2章 精神科医療の現状
 第3章 克服すべき課題とこれからの方向性
第2部 機能分化
 第4章 精神科医療が担う機能:機能分化試論
 第5章 長期在院者
 第6章 これからの精神科入院医療
 第7章 通院医療・相談活動
第3部 チーム医療
 第8章 クリニカルパス:過程からの質改善
 第9章 診療録・活動記録
 第10章 リスク・マネジメント
 第11章 連携
第4部 説明責任
 第12章 アウトカム測定
 第13章 患者満足度
 第14章 行動制限
 第15章 第三者評価

内容説明

本書は精神科医療・相談活動にたずさわる実務家を対象にしている。数字や資料のみを羅列することを控え、できるだけわかりやすく記述している。

目次

第1部 現状と課題(3世代が受ける精神科入院医療;精神科医療の現状;克服すべき課題とこれからの方向性)
第2部 機能分化(精神科医療が担う機能:機能分化試論;長期在院者;これからの精神科入院治療;通院医療・相談活動)
第3部 チーム医療(クリニカルパス:過程からの質改善;診療録・活動記録;リスク・マネジメント;連携)
第4部 説明責任(アウトカム測定;患者満足度;行動制限;第三者評価)

著者等紹介

伊藤弘人[イトウヒロト]
国立医療・病院管理研究所(平成14年4月より国立保健医療科学院に改称予定)医療経済研究部主任研究官。国立社会保障・人口問題研究所を併任。1991年東京大学大学院医学系研究科博士課程(精神衛生学)を修了後、日本医科大学医療管理学教室講師、ハーバード大学医学部精神医学教室(マクリーン病院)客員共同研究員を経て現職。平成14年2月より厚生労働省精神保健福祉課(併任)。専門は精神科医療における政策・管理学。日本精神神経学会国際交流委員、日本病院管理学会評議員など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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