DSM‐IV‐TR精神疾患の診断・統計マニュアル

DSM‐IV‐TR精神疾患の診断・統計マニュアル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 867p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784260118637
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 2000年に米国精神医学会(APA)から刊行されたDSM-IVテキスト改訂版(DSM-IV-TR)の全訳。「DSM-IV-TR 精神疾患の分類と診断の手引」(いわゆるミニD)の親本にあたる本書には,各疾患の診断基準に加え,詳細な解説が収録されている。今回は,DSM-IV刊行後に得られた知見に基づく解説部分が主に改訂された。    

《目次》
本書の使用法とDSM-IV-TRの分類
診断カテゴリー
 1. 通常,幼児期,小児期,または青年期に初めて診断される障害
 2. せん妄,痴呆,健忘性障害,および他の認知障害
 3. 一般身体疾患による精神疾患
 4. 物質関連障害
 5. 精神分裂病および他の精神病性障害
 6. 気分障害
 7. 不安障害
 8. 身体表現性障害
 9. 虚偽性障害
 10. 解離性障害
 11. 性障害および性同一性障害
 12. 摂食障害
 13. 睡眠障害
 14. 他のどこにも分類されない衝動制御の障害
 15. 適応障害
 16. 人格障害
 17. 臨床的関与の対象となることのある他の状態
 18. 追加コード番号
付録

内容説明

DSM‐IV‐TRとは、2000年に米国精神医学会より刊行された“Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders,Fourth Edition,Text Revision”のことで、DSM‐IVの診断基準の変更はごく一部にとどまり、その解説(Text)を最近の新しい知見を加えて大幅に改訂(Rivision)したものである。DSM‐IV以来の診断基準には変更を加えないで、一方、その解説の記述をより詳細で実地に即したものに改訂したのがDSM‐IV‐TRで、いわば、我々が診断基準についていだく疑問は、すべて今度の版を読めば解決できるようになっている。

目次

本書の使用法とDSM‐IV‐TRの分類
診断カテゴリー(通常、幼児期、小児期、または青年期に初めて診断される障害;せん妄、痴呆、健忘性障害、および他の認知障害;一般身体疾患による精神疾患;物質関連障害;精神分裂病および他の精神病性障害 ほか)

著者等紹介

高橋三郎[タカハシサブロウ]
滋賀医科大学名誉教授

大野裕[オオノユタカ]
慶応義塾大学医学部講師

染矢俊幸[ソメヤトシユキ]
新潟大学医学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品