向精神薬マニュアル (第2版)

向精神薬マニュアル (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 426p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260118590
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 初版発行から3年の間に承認された多くの新薬の詳細な解説を中心に大幅改訂。付録には、「向精神薬の最大量」など臨床に直結した情報を追加、「向精神薬識別コード表」はより使いやすくなり、「向精神薬DI集」はほぼ全ての後発品までリストアップした。表紙裏には「向精神薬・精神科関連薬一覧」も新たに掲載。    《目次》 第1章 抗精神病薬  A. 抗精神病薬開発の歴史  B. 精神分裂病の神経伝達異常  C. 抗精神病薬の種類と特徴  D. 抗精神病薬の使い方  E. 抗精神病薬の副作用   第2章 抗うつ薬(抗躁薬を含む)  A. 抗うつ薬・抗躁薬開発の歴史  B. 感情障害の神経伝達物質異常と抗うつ薬の薬理  C. 抗うつ薬・抗躁薬の種類と特徴  D. 抗うつ薬・抗躁薬の使い方  E. 抗うつ薬・抗躁薬の副作用   第3章 抗不安薬と睡眠薬  A. 抗不安薬・睡眠薬開発の歴史  B. 不安と睡眠障害の薬理  C. 抗不安薬の種類と特徴  D. 抗不安薬の使い方  E. 睡眠薬の種類と特徴  F. 睡眠薬の使い方  G. 抗不安薬,睡眠薬の副作用   付録

内容説明

本書は、狭義の向精神薬である抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬について、その開発史から使い方までを解説したものである。筆者の関心から、これらの三薬物が主として対象とする精神分裂病、感情障害、不安について神経伝達物質との関連を解説している。しかし、特に力を入れたのは、各薬物の副作用である。向精神薬は長期間服用させることが多い薬である。長期間服用後に生じた副作用には、その機序も不明のものが多く、治療も難しい。また最近よく話題になる睡眠薬による健忘についても詳しく述べている。

目次

第1章 抗精神病薬(抗精神病薬開発の歴史;精神分裂病の神経伝達異常 ほか)
第2章 抗うつ薬(抗躁薬を含む)(抗うつ薬・抗躁薬開発の歴史;感情障害の神経伝達物質異常と抗うつ薬の薬理 ほか)
第3章 抗不安薬と睡眠薬(抗不安薬・睡眠薬開発の歴史;不安と睡眠障害の薬理 ほか)
付録 (向精神薬過量服用とその処置;向精神薬の最大量 ほか)

著者等紹介

融道男[トオルミチオ]
東京医科歯科大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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