出版社内容情報
《内容》 著者の透徹した凝視は,貴重なヒントと洞察を持つ。 《目次》 I 序 II 生と死の医学 日本人の死生観 死生観とは/日本人の死生観 生を衛る衛生学 衛生学とは/何から生を衛るか/時間とは/時間の本態/時間への対応/老いの衛星/死の衛星/量から質へ 免疫モデルと死生モデル III 老いを生きる 老年期の教育 老いと死 文明のつくる老いと病い 老いと文明/病いと文明/現代の病い/癒し IV 死の受容 老年学と死生学 老年学の概要/死生学の概要/主体的死生学の必要性/主体的な死の虚像的観点 死の意味 はじめに/非存在としての死/存在としての死/おわりに 死の準備教育と看護学