出版社内容情報
《内容》 根拠に基づく健康政策の推進に寄与する疫学研究方法について,具体例を用いてわかりやすく解説。健康政策の各段階で疫学研究の果たすべき役割を明らかにする。健康日本21地方計画を推進するうえで,自治体の健康部局,保健所などに勤務する行政・保健専門職や大学・研究機関の疫学・公衆衛生学研究者にとって必備の1冊。
《目次》
I. 概念,方法およびデータ
第1章 政策,公共政策と健康政策
第2章 疫学におけるツール
第3章 集団の健康データ
II. 政策サイクル
第4章 集団の健康評価
第5章 介入効果の予測
第6章 政策の選択
第7章 政策の実施
第8章 政策の評価
参考文献
索引
目次
1 概念、方法およびデータ(政策、公共政策と健康政策;疫学におけるツール;集団の健康データ)
2 政策サイクル(集団の健康評価;介入効果の予測;政策の選択;政策の実施;政策の評価)
著者等紹介
上畑鉄之丞[ウエハタテツノジョウ]
聖徳大学人文学部生活文化学科教授、前国立公衆衛生院次長
水嶋春朔[ミズシマシュンサク]
東京大学医学教育国際協力研究センター講師
望月友美子[モチズキユミコ]
国立保健医療科学院研究情報センター情報デザイン室室長
中山健夫[ナカヤマタケオ]
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野助教授
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