Standard textbook<br> 標準微生物学 (第8版)

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標準微生物学 (第8版)

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  • サイズ B5判/ページ数 559p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260104517
  • NDC分類 491.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 「感染症新法」が発令されたことで理解できるように,再び感染症の時代を迎え,新興・再興感染症に関する知識が要求されている。本書はその基礎知識としての,微生物に関する総合的な教科書であり,抗菌薬に関しても詳しく解説している。今版から2色刷となり,本文中にも菌の形態やコロニーのカラー写真を配した。    

《目次》
第1章 生体防御と感染
第2章 環境と微生物
第3章 細菌学総論
 I. 細菌学の歴史
 II. 細菌の構造と機能
 III. 細菌の物質代謝の特徴
 IV. 微生物遺伝学
 V. 細菌の病原性
 VI. 細菌の分類と同定
 VII. 細菌の化学療法
第4章 細菌学各論
 I. グラム陰性通性嫌気性桿菌
 II. グラム陰性好気性桿菌
 III. 無芽胞グラム陰性嫌気性桿菌
 IV. グラム陰性球菌および桿球菌
 V. グラム陰性嫌気性球菌
 VI. スピロヘータとらせん菌
 VII. グラム陽性球菌
 VIII. 有芽胞菌
 IX. グラム陽性無芽胞桿菌
 X. 放線菌とその関連細菌
 XI. 口腔細菌と感染症
第5章 マイコプラズマ・リケッチア・クラミジア学
 I. マイコプラズマ
 II. リケッチア
 III. クラミジア
第6章 真菌学 
第7章 ウイルス学総論
 I. ウイルス学の歴史
 II. ウイルスの一般性状
 III. ウイルスの分類
 IV. ウイルスの増殖
 V. ウイルス感染症
 VI. 腫瘍ウイルス
第8章 ウイルス学各論
 I. RNA型ウイルス
 II. DNA型ウイルス
 III. 肝炎ウイルス
 IV. プリオンと遅発性ウイルス感染症

内容説明

本書は微生物学の基礎知識に加え、消毒剤、食品保存料、最近の抗生物質、新しい免疫理論などに従来より多くの紙面を割くとともに、医療技術や社会環境の変化とともに変貌する感染症の実体にあわせ、日和見感染の原因菌、輸入伝染病、新しく確認された感染症(カンピロバクター下痢症やレジオネラ肺炎)などの解説にも留意した。

目次

第1章 生体防御と感染
第2章 環境と微生物
第3章 細菌学総論
第4章 細菌学各論
第5章 マイコプラズマ・リケッチア・クラミジア学
第6章 真菌学
第7章 ウイルス学総論
第8章 ウイルス学各論

著者等紹介

山西弘一[ヤマニシコウイチ]
大阪大学大学院教授・微生物学

平松啓一[ヒラマツケイイチ]
順天堂大学教授・細菌学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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