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内容説明
カーリーはクリスマスが大好きだった。美しく飾りつけたツリー、手作りのごちそう、プレゼントの山。今年も一人娘のカレンや叔母たちと迎える日が待ち遠しい。秋も深まったころ、皮肉にもカーリーは、クリスマスが大嫌いという男ピートと知り合った。彼は三年前に離婚し、別れた妻は子供と共に遠くへ引っ越してしまったらしい。失った家族を思い出させ、家族のぬくもりを恋しくさせるから、ピートはクリスマスが嫌いになってしまったのだ。でも、それでは寂しすぎる。私がクリスマスを好きにさせてみせる。すさんだ彼の心を救うことで、カーリーは愛を伝えようと決めた。思いついたのは古い歌にあるように、十二の贈り物をすること。毎日一つずつのプレゼントを、胸いっぱいの愛と一緒に届けよう。まず最初は大きな花束、次はキャンディ、そして…。
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