必携 造血細胞移植―わが国のエビデンスを中心に

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  • サイズ B5判/ページ数 404p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260102971
  • NDC分類 493.29
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 造血幹細胞移植は近年目覚しい拡大・多様化を遂げ,本邦でも年間実施症例数は2,000例を超えた。これは世界でも有数の規模である。本書は骨髄移植,末梢血幹細胞移植,臍帯血移植,輸血といった治療の背景,実際,成績,治療選択のフローチャートに至るまでを最前線の臨床医がまとめた,待望のテキストブック。    

《目次》
I章 造血細胞移植に関わる共通の事柄
II章 疾患別移植の実際,成績,治療選択のフローチャート
将来展望
索引

内容説明

かつての骨髄移植、今では末梢血幹細胞移植や臍帯血移植、ドナーリンパ球輸注療法も含めて造血細胞移植と呼ばれるようになった治療法は、少なくともわが国では移植と名のつく治療法の中でも、累積数で角膜移植に次ぎ、最近の年間症例数ではそれをも凌いで、最も実施症例数の多い移植医療になっている。本書は、なるべくわが国で得られた知見に立脚して作られた造血細胞移植の教科書である。

目次

1章 造血細胞移植に関わる共通の事柄(歴史;治療原理;移植の種類;対象疾患 ほか)
2章 疾患別移植の実際、成績、治療選択のフローチャート(急性骨髄性白血病(成人)
急性骨髄性白血病(小児)
急性リンパ性白血病(成人)
急性リンパ性白血病(小児) ほか)
将来展望

著者等紹介

小寺良尚[コデラヨシヒサ]
名古屋第一赤十字病院・第四内科部長

加藤俊一[カトウシュンイチ]
東海大学教授・基盤診療学系再生医療科学
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