内容説明
看護師のかげさん、看護×ChatGPTはじめました。資料探し、メールの下書き、要点整理、先輩や医師への報告…その業務の効率化、ChatGPTがお手伝いします!コピペですぐに使えるプロンプト集、付いてます。
目次
1 導入編 ChatGPTを使ってみよう!(ChatGPTを使う前に;下準備をしよう ほか)
2 資料探し ガイドラインや論文を効率的に読んでみよう!(皮膚科のガイドラインを探してみよう;ガイドラインの要点整理にChatGPTを使う ほか)
3 ドクターへの報告 これは報告すべき?まずは壁打ちをしてみよう!(ドクターへの報告、どんなときに迷う?;フレームワークを使って報告事項をリストアップする ほか)
4 患者説明 疾患や療養の説明文、入退院説明書を効率的に作ってみよう!(患者説明の難しさとChatGPTの可能性;患者さん向け説明資料の下書きを作ってみる ほか)
5 新人研修・後輩指導 対象のレベルに合わせた資料を作成してみよう!(新人指導のプランを提案してもらう;ChatGPTで作る研修用レジュメ ほか)
Appendix すぐに使える!プロンプト&Tips
著者等紹介
大塚篤司[オオツカアツシ]
近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授。2003年、信州大学医学部卒業。博士(医学)。日本皮膚科学会専門医・指導医、がん治療認定医、日本アレルギー学会認定専門医など。京都大学医学部特定准教授を経て2021年より現職。がん・アレルギーのわかりやすい解説をモットーとし、コラムニストとしても活躍。医療界のAI伝道師、「おーつか先生」としても知られる
かげ[カゲ]
現役病棟看護師、イラストレーター。臨床看護師として循環器病棟や救命救急センター・ICU、総合病院の混合病棟などに勤務。でも実は、看護はまだ苦手。日々看護を学びつつ、「看護師のかげさん」として看護や医療についてのコンテンツを作成。わかりやすいイラストとやさしい解説で、「自分が必要だった本、欲しかった本」作りに励んでいる。呼吸療法認定士、終末期ケア専門士、保健師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。