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内容説明
本日の授業、物忘れ、認知症を、基礎からやさしく丁寧に。
目次
第1章 記憶の分類(イントロダクション;記憶する内容に基づく分類 ほか)
第2章 記憶障害の分類(イントロダクション;エピソード記憶の障害 ほか)
第3章 記憶障害を生じる脳病変部位と疾患(イントロダクション:記憶と関係する脳のシステム;エピソード記憶の形成と想起に関係する脳部位と疾患 ほか)
第4章 記憶の検査方法(イントロダクション:記憶の検査を始める前に;エピソード記憶の検査方法 ほか)
第5章 症例検討(パペッツの回路の損傷により記憶障害は生じうるか?―単純ヘルペス脳炎例;Treatable amnesia―脳弓病変による前向性健忘例 ほか)
著者等紹介
石原健司[イシハラケンジ]
大学で認知心理学を学んだ後に医学部に再入学し、卒業後は脳神経内科の医師として、神経心理学、神経病理学を学びながら、臨床神経学に従事。職歴:昭和大学病院、亀田総合病院、汐田総合病院などを経て、2016年9月より旭神経内科リハビリテーション病院に勤務。所属学会:日本神経学会、日本神経心理学会、日本高次脳機能学会、日本神経病理学会など。資格:日本スポーツ協会公認スポーツドクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。