内容説明
「死」をエビデンスから捉えたロングセラー。「亡くなる過程(natural dying process)を科学する」という視点でまとめた本書。新知見を盛り込み充実の改訂!
目次
第1章 死亡までの過程と病態(死亡までに生じる変化と機序:死亡までに起こること;予後の予測:信頼性を持って予後を予測する方法;輸液:「する?しない?」と輸液の価値;鎮静(セデーション):苦痛緩和の最後の手段(last resort))
第2章 死亡前後に生じる苦痛の緩和についてのエビデンス(呼吸困難;せん妄と身の置き所のなさ(terminal restlessness)
気道分泌:死前喘鳴(ゴロゴロ)
パスとアルゴリズム:エビデンスと教訓)
第3章 望ましい看取り方についてのエビデンス(望ましい看取り方:医師と看護師がするべきこと)
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- 和書
- 謎と殺意の田沢湖線